365日着用者が語るapple watchの魅力
さて私は以前アップルウォッチについて、あまり良くない点をまとめた記事を書きました。
ただ、これは私がアップルウォッチを嫌いというわけではありません。実際、私は実際毎日アップルウォッチをつけており、かなり気に入ってます。
しかし1つ感じていることは向いてる人、向いてない人がはっきりと別れるということです。その点で前回は目的なしに買ってしまうと後悔が残るかもしれないということを伝えさせていただきました。
今回はこういう使い方をする人にはapple watch はすごい便利ということを書いていきたいと思います。
健康管理
アップルウォッチはアップルの公式サイトでも伝えられているように、健康を支えるアイテムだと定義づけられる思います。
では具体的に健康面で何ができるのでしょうか。項目ごとに紹介していきます。
日々の運動状況の管理



まず何と言ってもこれです。アクティビティという標準搭載のアプリがあります。
これ日よって自分が今日どれくらい運動をしたのか、消費カロリーはいくらかということをいつでも把握することができます。
これによって運動状況がわかるので、今日は一駅隣で降りて帰ろうかなというように運動意識をもたらしてくれます。
ジョギングのサポート


私は土日などの朝にジョギングすることが日課になっています。その時に利用するのがNRCナイキランクラブというアプリです。これは走る時にGPSを利用し走る速さや距離などを測ってくれます。走っているときに今の自分の状況を把握することができるのはもちろん、今までのランニングの記録を詳細に見ることができるので面倒な記録管理もしなくて良くなります。
スマホにも同じアプリがあり同じようなことができますが、腕につけている方が走っているときの状況がリアルタイムでわかるのでiPhoneにはないapple watchだけの魅力だと思います。
睡眠管理


アップルウォッチを検討している方は少し気になっているのではないかと個人的に思っている機能が睡眠管理です。
寝る時に腕につけておくだけで自動的に睡眠を検出し自分の睡眠を分析し報告してくれます。
近年優秀なサラリーマンは睡眠にこだわるというのがありますが、その睡眠を分析しより良い睡眠をもたらしてくれるというのがこのアプリです。
こちらもiPhoneにあるアプリですが、腕に巻いている方が精度が高いので、しっかりとした差別化がされていると思います。
心拍数計測

こちらは私はそこまで活用できていないですが、心拍数がいつもより高いとか低いということから自分の体調を客観的にみて、今日は体調悪いから無理しないようにしようとか、お酒を何杯飲んだ次の日はいつも体調が悪いなということを知ることができるそうです。
活用の仕方によっては生活の質を高められる重要な機能だと思います。
睡眠管理アプリと心拍数計測のアプリは英語でしか対応していませんが、基本的に難しい英語はないし日本語で解説をしてくれているサイトもあるのでそこまで問題はないと思います。
以上が健康を意識したい方向けの魅力紹介でした。
次に自分管理の機能についてお伝えします。
仕事管理
todoリスト
これもアップルの標準アプリですが、iPhoneでここにやることを入れておくとapple watchで確認することができます。
私はtodoリストは簡単なものからやってしまうため、重いタスクが残ってしまうという考えを持っているのでそこまでハードにリストを使ってはいませんが、買い物の品であったり、持っていく荷物を確認するときには役に立ちます。
カレンダー
カレンダーはアップルの標準搭載のアプリです。アップルウォッチでは下に載せた写真のように次の予定を文字盤に表示しておくことができます。これをしておくことでわざわざスマホで予定を確認しなくても次の予定をすぐに確認することができます。

またカレンダーに書かれている文字をある程度表示することができるので、次の会議室の場所であったり、乗る電車の時間を表示することができるので非常に便利です。
私の場合先ほどのtodoリストよりも、やるべきことをカレンダーのスケジュールに先に組み込んでしまい、必ず実行できるようにしています。時間をしっかりとしておくことでふとapple watch を見ると、「あっ!もうこれをやる時間だ」となるので便利です。細かい移動の予定なども入れておくと自分でスケジュールを把握してなくてもいいので非常に楽になります。
メール管理
これは私はやっていませんが、iphoneを仕事で活用する場合にはメールの受信を時計が知らせてくれるという機能もあります。また通知するメールも限定することができるので迷惑メールや仕事に関係のないメールで通知がうるさくなることも回避できます。
ちなみに一般的な会社に勤める人の場合は使用のスマホを仕事で使うことはないと思うのでこの機能は基本的に使う人が限定されているのではないかと思います。私はメールの通知はオフにしています。
ノート
apple watchはever noteなどのアプリで簡単なメモを取ることができます。メモは音声で取ることしかできないのですが、ぱっと思いついたアイデアをすぐに書き留めることができます。
これも会社などではいきなり声を出すことになってしまうので、使いづらいかもしれませんが例えばジョギングをしている最中にいいアイデアが思いついたというときなどすぐにメモができないときにはこの機能が役に立つと思います。
思いついたこともすぐにメモを取らないと人間はすぐに忘れてしまいますからね、意外と大事になってくる機能です。
まとめ
ざっとこんな感じで私が実際に使っているapple watchの機能を紹介していきました。
総括していうと
健康管理、仕事管理
をしたいという方にとってはapple watchはとても魅力的な機能を持っているのではないかと思います。
それ以外にどうしてもapple watchが欲しいという場合は買っても問題ないと思いますよ(笑)結局普通の時計だったらわかるのは時間と日にちくらいですからね。ビジネスで使う時計となると5万円という価格もそんなに効果ではないのかなーと感じます。
ただ多くのことを期待して買ってしまうと、意外とできることが少ないと感じると思いますので、あくまでも健康管理、iPhoneをより便利にするガジェットだと考えておくといいと思います。
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