機能性、見た目を兼ね備えたリュックサック
今回紹介していくのはこちらのリュックサック!

こちらのリュックサックはcote&ciel(コートエシエル)のisarというリュックサックです。どうでしょうこちらのリュック。このリュックは見た目がおしゃれというのもあるのですがそれだけでなく、魅力的な機能を数多く兼ね備えているのです。今回はその魅力についてバシバシ書いていこうと思います。
見た目
最初の魅力としてはこの独特のデザイン。人によって好みがわかれるとは思いますが、このフォルム、そして色がなかなかおしゃれです。もちろんおしゃれであるからこの形というだけでなく、しっかりとこのフォルムになるのには理由があるのですがそれはまた後程。Isar自体には種類があるのですが、私が購入したisarは黒とグレーの二色展開になっております。
機能的であるだけでなくおしゃれというのが子のリュックサックの何よりの魅力です。


収納スペース
次は収納スペースについて紹介していきます。
外側のポケット


こちらのポケットは簡単にアクセスできるため、比較的よく使うものを収納しています。水筒やメモ帳、財布なんかもこちらにしまっています。
ここのポケットはサイズの調整が可能でたくさん物を入れようと思ったらひもを緩めることができます。
次に自分の背中に当たる部分のポケット


こちらのポケットは仕切りがあります。一つはクッションがついているパソコン用の収納になっています。私は13インチのパソコンを収納していますが、15インチのノートパソコンまで対応しているようです。
そしてほかの仕切りにももちろん物を入れることができます。使用している感じだとおそらく書類などかさばらないものを入れるのに向いていますね。水筒とか服とかを入れたことがありますが、背負いづらくなってしまうのであまりお勧めはできないかなという感じ。
ユーザーを意識した便利な機能
ここからは見た目ではなくいかにこのリュックが機能的であるかを紹介していきます。
リュックの形
一つ目は先ほど言及したこのリュックの形。初めてこのリュックを見たときなんでこんな形をしているのだろうかと思ったのですが、これにはちゃんとした理由がありました。
この形は背負ったまま外側のポケットのものがとりやすいように意識して作られているのです。説明するよりも見ていただいた方がわかりやすいと思うので、下の写真で見てみてください。


このように左肩にリュックをかけたままモノが取り出せるようになっているんです。私はよく取り出すものをこちらにしまっています。例えば財布とかメモとか
このように工夫しておしゃれなだけでなく、機能性も完備している形。もう最高です(笑)
シークレットポケット
先ほど収納スペースを紹介しましたが、実はまだ紹介していないポケットがありました。
それはこちらのシークレットポケットです。

外からは存在が気づかれにくいこちらのポケット。恐らくisarの所有者でなければ存在に気が付かないでしょう。下手すれば買った後も気が付かないかも(笑)。こちらはスマホを入れたり大切なものを入れたりできます。私は家の鍵をいつもカバンの中で探すので、こちらにしまうようになりました。取られにくいし、出しやすいというこちらもcote&cielの魅力が詰まったポイントです。
撥水性
こちらもあると便利な昨日、撥水性です。
これは割とありがちな機能ではありますが、いい鞄を使うとなると革を気にして雨の日などは別のカバンに変える必要があり少々面倒です。その点、こちらのリュックは撥水性があり、本体は濡れても問題ないですし、中身ももちろんしっかりと守ってくれます。
私はこのリュックを初めて使ったときに天気予報を見ておらず雨に降られてしまったのですが、一切問題なく利用できました。
人間工学をもとに設計されたリュック
人間工学を考えて設計された、エルゴノミクスとか言われると弱いんですよね。なんかこう人体構造を考えて、専門的な根拠をもって考えられているってもうそれだけで魅力的ですよね。人間が使う最高の性能を持っているっていう気がしてしまって汗
こちらのリュックもちろんそのような人間工学をもとに設計されています。それが重さの分散です。重さが分散するように設計されているため、ほかのリュックからこちらに移した時に最初に感じたことは「軽い」でした。本体自体は1.7kgとそこそこ重いのですが、それを感じさせないくらいに軽く感じます。普段からパソコンを持ち歩く人はその重さに悩まされているのではないでしょうか。このリュックはパソコンの持ち歩きを想定して作られているのでまさにそのような問題を抱えている人にはいいリュックだと思います。
悪い点
さあここまではいい点ばかり上げてきましたがここからは実際に利用してきて使いづらいなという点を紹介していこうと思います。
大きさ
こちらのリュック持ってみるとわかるのですがでかいです。まあこの時点でも弊害が予測できるっちゃできるのですが、そのことによっていくつかの問題が生じます。
置く場所問題
飲食店に入るとリュックを下ろしますよね。その時に二人用の席であればもう一つの席に置けばいいのですが、カウンターなどの一人席になってしまった場合カウンターの下のカバン置き場に全然入らないですね。(笑)昼ごはんにたまに吉野家に行くのですが、カバンの置き場は困りますね。結構な値段がするリュックですし地べたには置きたくないですし。で結局ひざの上に乗せるのですがまあでかくて邪魔なんです。その他用意されているカバン置き場にこのリュックが入らないというのはよくあります。
前掛けできない
これは大きさが原因かわからないのですが、前にリュックサックをかけるのが難しいです。私自身は肩幅がある方なのですが、それでも両サイドを肩にかけることはできないですね。これで困るのは電車に乗る時ですね。リュックを後ろにかけるのは迷惑ですから、普段は前にかけているのですが、このリュックは非常にそれがしづらいです。なので片方だけ前にかけたままか、手持ちに切り替えています。まあこれについては棚に置いてしまえばいいだけではあるのですが、私は棚に置いて忘れてしまうというのが怖いので手持ちで頑張っています。
重さ
はいこれも結構なネック。先ほど人間工学で何だとかいっていました。確かに重さは感じづらいですこのリュック。ただしそれにはある条件が付きます。そう、それは背負っているときです。いやまあリュックなのですから背負っている場合だけ考えられていればいいとは思うのですが。こちらのリュック背負わなくなるとなかなかつらい。このリュックの重さは1.7キロこれにパソコンやらなんやらが入っているとなると結構な重さになります。先ほど言った電車でこのリュックを手持ちに変えるとかなりの重さになります。こちらについてはやはり人によってはかなりの負担になるのでしっかり検討していただいた方がいいかと思います。
値段
ここは使用感とは関係ないですが値段は気になる人が多いと思います。IsarのMサイズは大体4万円ほどします。リュックにしては高い。この値段はなかなか手が出しづらいかもしれません。
一応アマゾンとかで並行輸入品でだいぶ安く購入できるものがあるみたいですが、これらが本物かどうかという不安はありますね。Cote&cielは青山に一店舗しかないのでほしい方は正規代理店にて購入というのが一番安全ではないかと思います。また並行輸入品については公式のサポートが受けられない等様々なデメリットがあるので、そちらで購入の方はそのようなデメリットがあることを把握しておいてください。
結論
このリュックが向いている人
パソコンをよく持ち歩く。
おしゃれで人と被らないリュックが欲しい人
紹介した機能を魅力的に感じた方
向いてないかもしれない人
リュックを下ろす頻度が高い方(置く場所が確保できているなら別)
荷物を軽量化したい方
という感じになります。まだ私自身が購入してから1か月ほどしか利用していないため、これ以降の使用で気が付いたことがあれば随時更新していこうと思います。確かに大きさによるデメリットがありますが、私はこのリュックを購入して満足しています。何よりハイセンスでおしゃれに見えるリュックサックというのはあまりないですし、やはり使いやすさは圧倒的ですね。
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