ナカバヤシデスクチェアハンガー
今までデスクのチェアにはハンガーが最初からついていたのですが、新しい椅子に変わった際になぜかチェアハンガーがなくなってしまったんですよね。
そして現在の椅子が上の画像の椅子のように服をかけることができないようなものになっていました。
ジャケットをこのような椅子に直接掛けてしまうとどうしても背もたれの部分にかけないといけないですよね。そのまま椅子に座るとジャケットがぐしゃぐしゃになってしまうのでなるべく身体と接しないようにジャケットを掛けたいというのが多くの方が思っていることだと思います。
そのような ハンガーがついていない椅子にハンガーをつけることができるのがこちらのナカバヤシのデスクチェアハンガーになります。
使い方
組み立て

箱を開けた時は各パーツがバラバラになって入っています。パーツはハンガー部分と、椅子に掛ける用のフックが二つ付いているという簡単なものです。
ですから、組み立ては非常に簡単でハンガーとなる本体にフックを取り付けるだけ。穴が開いているのでそこにカチッと差し込めば組み立て完了です。


分解して持っていけば持ち運びやすいし、組み立ても簡単なので、会社に持っていく方には結構ありがたいですよね。ただ分解してもそこそこの大きさがあるため、小さめのブリーフケースを利用している方は入らないかも。
私はリュックを利用しているので、問題なく入りました。
チェアハンガーの機能は
無難に使える
利用してみての感想は無難に使えるなという感じですかね。
可もなく不可もなく普通のチェアハンガーです。ただ意外とこのような製品って売ってないので、こちらの製品は非常にありがたいですね。

気になる点
少し不安定
利用してみて少し不安定なのが気になると思いました。触れなければ大丈夫ですが、掛ける時やジャケットを取るときにハンガーに引っかかったりすると、ずれてしまうんですね。
体が当たったりしてもずれてしまうのでそこが少し気になります。
椅子に穴が空きそう
こちらのチェアハンガーは、フックで椅子に直接かけるというタイプです。なのでどうしてもかけている部分に負担がかかってしまうんですね。
実際に一週間利用した後にずらしてみると、椅子の背もたれのフックをかける部分がかなり凹んでいました。まあ柔らかいクッション素材なので当たり前ですが、これを何年も使っていたらどうなるか少し不安になりますね。
ちなみにフックをかけている部分が背中に当たって痛くないのかと疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、私は1ヶ月利用していますが気になったことはありません。
これに関してはイスの素材によっても違ってくるかもしれないのでなんとも言えないですが、深く食い込んでいるからこそですかね。
まとめ
総じて満足です。値段もそんなに高くないですし、イスにハンガーをつけられただけで値段以上の価値が私にはありました。
せっかくいいスーツを購入していてもしわしわになってしまったら、カッコ悪いですからね。服にこだわりがあってもなくても、 椅子にハンガーがついていないという方が絶対にお勧めしたい商品です。服にこだわりがなくてもジャケットにしわが付くだけで同じスーツでも天と地の差があるのでお薦めしたい商品です。
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