緊急事態宣言が発令されて、在宅勤務になったという方は多いのではないでしょうか。
私もそのうちの一人で在宅で仕事をしているわけですが、まあ仕事に集中できないですねー。
職場で人に見られているから仕事に集中できるというのもあると思いますが、成果を分かるように見せないといけないというのがプレッシャーでもありますよね、
でも集中できない!!
そんな悩みを抱える在宅ワーカーのために、私が実際に行っている 簡単にできる在宅ワーク集中術を紹介します。
ガムをかむ

一つ目に紹介する方法はガムをかむという非常に簡単なことです。噛むという動作はそれだけで脳を活性化させて集中力を高めてくれます。
それについては科学的にも証明されているんですよね。
ガムを噛んだときと、噛まずに顎だけ動かすときの、脳の活動を、脳波を使って調べたところ、ガムを噛むときには、P300と呼ばれる特殊な脳波の反応が早くなりました。ガムを噛むことで脳が活発になっていると考えられました。良く噛むことで脳が活発になることを科学的に証明しました。ガムを噛んだときと、噛まずに顎だけ動かすときの、脳の活動を、脳波を使って調べたところ、ガムを噛むときには、P300と呼ばれる特殊な脳波の反応が早くなりました。ガムを噛むことで脳が活発になっていると考えられました。良く噛むことで脳が活発になることを科学的に証明しました。
引用元:http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2008/12/post-13.html
こちらで紹介されているように、ガムをかむことで脳の働きが活発になることが科学的に解明されているんですね。
たったこれだけで仕事に集中できるので、ガムはボトルで買っておいて損はないと思います。しかも!! ガムのうれしい効果は集中力が高まるというだけではないんですね。
つまみ食い防止
+αの効果の一つ目がつまみ食いの防止です。
在宅ワークだとどうしても何かつまみたくなって、ついついお菓子に手を出してしまいがちだと思います。私もかなりおやつを買い込んでいたのですが、在宅勤務が始まってから一瞬でなくなりました(笑)
でもガムを噛んでいればつまみ食いを防止することができます。単純に何かをかんでいる状態が続くので何かを食べたいという感情が起こりにくくなります。口がさみしくなることもないので無駄なお菓子を食べなくて済みます。(仕事に集中できているというのもあるかもしれませんが)
外出できない現在、ただでさえ太りやすい状況ですので、つまみ食いの防止は健康という面でも非常に効果が大きいですよね。ファッションが好きな方は体系の維持も大切ですし。
虫歯予防
+αの二つ目が虫歯予防です。
キシリトール配合のガムを噛めば虫歯の予防にもなるんです。キシリトールの成分が虫歯に対して効果的であることや、常に噛んでいることで唾液が出るというのも予防に非常に効果的です。
ということでガムをかむだけでこれだけのメリットがあります。一石三鳥の魅力的アイテムですので、買わない手はないでしょう。
もし在宅勤務の集中力を高めることを目的とするなら、小さいものではなく、ボトルで購入するのがおすすめです。一つの味だと飽きてしまうので、何種類か入っているものか、複数個ボトルを購入するといいと思いますよ。
音楽をかける

集中術の二つ目は音楽をかけるということです。
仕事中だから音楽はちょっとと思うかもしれませんが、仕事の効率が上がるならガンガンかけていくべきです。(会議や通話の時はしっかり止めるようにね)
仕事の環境に音がなさすぎると逆に集中できないということもあると思います。また音楽をかけることは単純な作業に効果があるということが言われています。
私はapple 製品をよく利用しているのでapple musicを利用しています。spotifyの無料版を利用しているという方は、広告が集中を阻害してしまう可能性があるので、 この機会にプレミアムに登録したり、その無料体験などをやってみてもいいのではないでしょうか。
さらに作業に集中するためにはノイズキャンセリング機能が付いたイヤホンやヘッドホンで聞くというのもおすすめではありますが、そんなに簡単に購入できる値段のモノはないのが難点ですね。10万円の使い道としてノイズキャンセリングヘッドホンを購入するのはありカモ。
ただし仕事中常時つけていると毎日6時間は着用していることになってしまい、耳にはよくないとおもうので、ほどほどに。
ポモドーロテクニックを駆使する
ポモドーロテクニックとは25分の作業と5分の休憩を組み合わせて計30分を1セットとすることで生産性や集中力を高めるテクニックです。
ポイントはいくつかありますがどれも実践が簡単なものです。
①各セットにタスクを割り当てる
②決められた時間はほかのことをしない
③2時間(4セット)ごとに長い休憩(30分)を取る
①タスクを割り振る
最初にやることはタスクの消化計画を立てることです。単純に30分を1セットでその間に何か作業をするというだけでは効果は出にくいです。
必ず作業に取り掛かる前に全体の時間を整理して各セットでどのような作業をするのかを決めるようにしましょう。明確にタスクを決めておかないとついついあれもやらなきゃいけないと思って、ほかの作業に手を出してしまい、集中を維持することができません。
なのでしっかりそれぞれのセットで何をするのかは先にスケジューリングしておきましょう。
②決められた時間はほかのことをしない
集中力を維持するために、ほかのことをしないようにしましょう。例えば25分の作業の時間にはほかの作業をやらないであったり、休憩をしないという風にする必要があります。
もちろん休憩の5分間も作業をしてはいけませんよ。
大事なのは メリハリをつけること。作業時間と休憩時間がごっちゃになってしまうと、やる気があるうちはいいですが、午後になるにつれて作業時間が休憩時間になっていってし舞います(笑)
③2時間ごとに長い休憩を取る
25分の作業と5分の休憩を何回も繰り返すとさすがに疲れてしまいます。4セットの作業をしたら、30分程度の休憩を取るのがいいとされています。
まあ30分休みとそこから復帰できなくなってしまうというのもわかるので自分のちょうどいい休憩時間を設定するのがいいですね。
一番ダメなのは休憩を取らずに作業をグダグダやってしまうこと。何となく在宅ワークって休憩してはいけない感じがして作業が進まないのにPCの前から離れられないということがあると思います。そういう時は作業効率を上げるためと思い切ってしっかりを休息をとるようにしましょう。
在宅ワークで上のルール守るの難しいと感じた方に
25分の作業+5分の休憩、4セットごとに30分の休憩なんてできるわけないと思った方も多いのではないでしょうか。
実際に30分単位で計画しても会議が長引いたりとかあってなかなかこの通り実践することが難しいんですよね。そんな実践が難しいと思った方にも知っておいてほしいことがあります。
それは上で紹介した時間はあくまでも目安で自分の業務や作業に合わせて調節していいということです。
実際4セットの後の30分休憩で昼ご飯を食べるのはなかなか大変ですからね。要は時間のメリハリをつけて、その時間内にタスクに集中して取り組めばOKということなんだと思います。
実践におすすめのアプリ
ポモドーロテクニックを実践するためには時間を図る必要があります。家にあるタイマーやスマホのタイマーを利用しても問題はないのですが、ポモドーロテクニックに向いているタイマーアプリでBeFocusedというアプリがあります。私はそのアプリを利用して時間の管理をするようにしています。
こんな感じで25分で何をやるかを設定することができるので利用してみてください。

こちらの画像はブログの執筆と以前勉強していた販売士の学習用のタイマーが見えていますね。
仕事の際に利用するのはもちろんなのですが、在宅ワークの難点は仕事からブログ執筆に気持ちを切り替えることなんですよね。ついつい通勤時間が無くなったから時間がたくさんあるように思えてしまって帰ってブログの投稿が進まなくなるという状況になってしまっているので、仕事が終了してから夜ご飯を食べて休憩したら、またポモドーロテクニックを利用して作業に集中できるようにしています。
まとめ
外出もなかなかできず、在宅ワークに集中するのが大変な状況ではありますが、今回紹介した集中術はかなり簡単に実践できるのでぜひ挑戦してみてください!