iPadを効率的に利用するために覚えたいショートカット

iPadをパソコンみたいに利用するという方最近増えてきていますよね。

かくいう私も最近PCを持ち運ぶのが大変で、iPadをパソコンのように利用したいと思っています。そこで重要なのがショートカットキーを活用するということ。iPadでマウスを利用しない場合はタッチ操作が必要になりますが、キーボードから手が頻繁に離れると作業効率が著しく悪化します。

ショートカットキーをマスターして効率的な作業をできるようにしましょう!

アプリの切り替え

⌘ + H  ホーム画面に戻る

⌘ + スペース スポットライトを開く

⌘ + tab  アプリを切り替える

スポットライト検索(⌘ + スペース)

こちらの中でも特に習得したいのがスポットライト検索の活用だ。

スポットライトとは上にある画面のようなもので、アプリの起動や検索を爆速で行うことができる機能です。

これを利用するとアプリの立ち上げが簡単に、キーボードのみで実行できるようになる。ふつうならホーム画面に戻ってアプリをタッチして立ち上げる事になるが、スポットライトを活用するとはるかに早く目的のアプリを起動できるようになります。

このように利用したいアプリがあれば矢印キーで移動してreturnを押すことでアプリを開くことができる。

また検索バーに起動したいアプリの名称を入れるとそのアプリ表示されるのでreturnを押せばアプリを起動することができる。

ホームに戻る(control + H)

スポットライト検索を利用すればわざわざホームに戻る必要は少なくなりますが、アプリの名前を忘れたというときなどは役に立ちます。

アプリの切り替え(⌘+ tab)

アプリの切り替えも頻繁に利用する機能です。

すでに開いているアプリ間の切り替えはスポットライトよりも早く起動することができます。これもよく使うショートカットなので絶対に覚えましょう。

 

Safari

⌘ + T 新しいタブを開く

⌘ + L  URLバーにハイライト

Control + tab タブの切り替え

⌘ + [ 前に戻る

新しいタブを開く(⌘ + T)

名前の通り新しいタブを開く場合はコマンド + Tを同時に押します。今のタブの情報を残したままの状態でほかのことを調べたい場合はこちらのコマンドが役に立ちます。

URLバーにハイライトする(⌘ + L)

すでにページを開いていて、現在のタブで検索をしたいというときは⌘ + Lを利用しましょう。

あとは好きなワードを入力すれば検索することができます。

タブを切り替える(⌘ + tab)

⌘ + tab を利用すると簡単にタブを切り替えることができます。いくつかタブを開いて利用する方が多いと思うのでこちらも必須レベルの機能ですね。

一般形

⌘ + C コピー

⌘ + X 切り取り

⌘ + V ペースト

ここらへんの操作は基本的な操作ですね。コピーや切り取りをしたい場合は目的の単語や文章が選択されている状態で上のショートカットを実行するようにしましょう。

困った時は

ショートカットキーを覚えようと思ってもなかなか覚えられないと言うこと多いと思います。そんな時は⌘キーを長押ししましょう。

そうすると利用しているアプリで利用することができるショートカットキーの一覧を確認することができます。

今回の記事で紹介しているショートカットキーはあくまでも多くの人が利用するものに限定して紹介していますが、人によって利用するアプリによって確認できるのでおすすめです。

まとめ

ココで紹介したショートカットキーは効果的にiPadでキーボードを利用するために絶対に覚えておきたいものです。

ぜひショートカットをマスターしてiPadでの作業効率化を目指しましょう!