皆さんはQi充電器を利用していますか?
私は先日購入したbelkinのQi充電器が初めてのQi充電でしたが、非常に便利で感動しました。なんでこんな便利なものを今まで食わず嫌いして使わずにいたのだろうかと。
ということで今回は実際にQi充電を利用して感じた魅力を4+1つ紹介していきたいと思います。
1:ケーブルからの解放
今までのケーブル充電から、Qi充電に変更したことで一番大きく変化したのが、 毎回の充電の時にコードの抜き差しをしなくてよくなったということです。
毎回充電するときにスマホとケーブルをもって小さい穴に差し込むという作業をしていたわけですよね。それまではこの当たり前の動作に何の違和感もなかったし、面倒だと思ったこともありませんでした。
でも、Qi充電を導入してからはスマホを置いたら充電されるという環境になりました。それに 慣れるともう前の状態には戻れないですね。
利用する前はそこまで置くだけで充電ができるということに魅力を感じていませんでしたが、置くだけで充電することができるというのはめちゃくちゃ便利だと感じました。
ケーブルだと机の上に置いていても、下に落ちてしまうことがあったりすると、それを拾ってスマートフォンに差し込まなければいけないわけですよね。ケーブルは小さくて軽いからどこにでも移動してしまう、それに対してQi充電器はある程度の重さがあることと、滑り止めがついていて基本的に場所が移動することがないんですよね。なので スマホを充電するために置く以外の動作をしなくていいというのが便利です。
2:寝る前でも簡単に充電可能
二つ目に感じた利点が寝る前でも簡単に充電できるということです。これは先ほどの説明と若干かぶってしまうかもしれませんが。
夜寝る前に電気を消した状態でもスマホをいじることってありませんか?
その時に、スマホを利用し終わって充電ケーブルを探すのを面倒ですよね。せっかく寝る気分になったのにケーブルを探さないといけない。しかも見つけても暗いと差し込むのに苦戦しますよね。
Qi充電器なら、 スマホを使い終わったら置くだけで充電をすることができるので暗闇でも全く問題ないです。
充電しながらスマホを使えばいいかもしれませんが、寝返りを打つときにコードが邪魔になって外すということもあるので、これも利点の一つになると思います。
3:スマホが濡れていても充電できる
3つ目の利点が、濡れていても充電することができるということです。iPhoneって防水機能がついていますが、 ライトニング端子が濡れた状態で充電をすると危険なので充電できないようになっているって知っていましたか?
濡れている状態でも充電したい時ってありますよね。寝る前だといつ充電できるようになるのかわからないので困ってしまいますし。
そのような ケーブルの接続部分が濡れているときでもワイヤレス充電なら問題なく充電することができます。ケーブルの挿入口が濡れていようがいまいが関係ないからですね。
私はよく風呂場にスマホを持ち込んでネットサーフィンをしたり漫画を見たり、動画をみたりなどいろいろなことをしているので、風呂上りはケーブルの挿入口が濡れてしまっているんですよね。お風呂に入るときはだいたい夜ですから、充電できないと次の日にスマホが使えなくなってしまうので死活問題でした。
実はこの問題がワイヤレス充電器購入の理由の一つでもあります。
4:こまめに充電ができる
Qi充電の魅力は何といっても充電することの手軽さです。置くだけで充電をすることができるので、ケーブルを挿入するよりも手軽に充電することができるというのはここに来る前に何回か説明していると思います。
私は作業デスクにQi充電器を置いています。パソコンやiPadで作業をしていてスマホを利用していないときは常にQi充電器の上において充電するようになっています。今までは朝フル充電になっていても、そのあとは充電をしていなかったので、午後から外出するという時にはかなり充電が少なくなってしまっていました。
ほかの作業をしている間にもスマホをケーブルでも充電しておけばいいのですが、ちょっとめんどくさいからいいやと思って外出時に公開するパターンが多々ありましたね。
私のように机で作業をずっとしている人だけでなく、リビングなどに移動する人でもリビングにQi充電器を用意しておけば外に出るときまでいつでも充電された状態でスマホを持っていくことができます。
食器洗いの時とか、シャワーを浴びるとき、ご飯を食べる間などスマホを置いておけば充電をできるので充電がなくなると困るという方には非常に便利だと思います。
私は現在リビング用に2台ほどプラスしてQi充電器を購入しようかな~と検討しています。
+1:スマホを充電しながらapple pencilを充電できる

最後に紹介する利点がスマホを充電しながらapple pencilを充電することができるという点です。利点としてはあまりに限定的過ぎたので、4+1の利点として紹介することにしました(笑)。
私はapple pencilの初代型を持っています。2世代のapple pencilは直接iPad proにくっついて充電をすることができるのですが、初代型はiPadのライトニング端子に直接差し込むことで充電が可能になります。
問題点としては、ライトニング端子をapple penが占拠してしまうので端末の充電ができないということでした。そのためいつもapple pencilの充電はぎりぎりで利用するときに充電をするようにしていました。
iPadはQiによるワイヤレス充電非対応ですが、iPhoneに差し込んでapple penを充電することができるので、iPhoneを充電しながらapple pencilも充電できるようになるんですね。これが地味に便利で気に入っています。(見た目は非常にかっこ悪いですが)
何世代か前のiPad proならQiではないワイヤレス充電が可能なので、それでも同じようなことはできますが、専用のワイヤレス充電器は高いので、スマホで充電をしています。
まとめ
こんな感じでQi充電の魅力をまとめてみました。なくても生活は問題ないけれど、あると快適度合いが全く異なります。地味に便利なアイテムとして購入を検討してみてはいかがでしょうか。
私が利用しているQi充電器の紹介記事はこちら