いい感じに写真がとれた!と思ったら人やものが入り込んでしまっていたってことありませんか?
SNSに投稿したいんだけど、これが映っていなければなーってこと私はよくあります。
そんな残念な写真を最高の写真に変えることができるアプリ、TouchRetouchを本日は紹介したいと思います。
アプリの実力紹介
いきなりではありますが、実際にどの程度の実力があるアプリなのかを実演することで紹介したいと思います。そちらのほうが説明するよりもわかりやすいと思いますしね。
私が写真をとった相棒のペンギンのペンさん(いま名前をつけました)。残念なことに後ろに充電ケーブルが移ってしまっています。

こちらの写真をアプリで修正するとこんな感じ。

机と壁の間にケーブルが存在していたため、若干の違和感がありますが画像の中心ではないため意識を向けないと気にならないレベルになっていると思います。
使い方
画像編集系のアプリって操作が難しいものも多いですよね。でもこちらの TouchRetouchは非常に簡単に利用できます。
ではアプリの利用方法を、先ほど実際に私が写真に写りこんでしまったケーブルを取り除いた手順をもとに紹介したいと思います。
①アプリを起動

アプリを立ち上げるとこのような画面が表示されます。編集をするときに最初の画面を撮影をし忘れ元の画面に戻ったので編集画面に出ているペンさんの写真が出てしまっていますが、初めての利用の時は何も表示されていません。
②アルバムから写真を選択
立ち上げた画面に表示されているアルバムを選択すると、自分が撮影した写真一覧が表示されます。アルバムから自分が編集したい画像を選択すると以下の編集画面が表示されます。

下に表示されている オブジェクト消去を選択を押すと邪魔なものを消去できるようになります。
③なぞって消すだけ
ほかにもクイックリペアやライン消去などがありますが、今回はオブジェクト消去を利用します。

邪魔なコードの部分を指でなぞってあとはGOを押すだけ

きれいに邪魔なコードが消えました!
基本的には背景の色に馴染ませるような処理が施されていると思うので、背景の境目だと若干違和感がでてしまいますが、同一の背景、例えば背景が全て机の場合はほんとにどこが加工されているのかわからないレベルです。
ほかの例
参考例が一つだけだとすごさが伝わりにくいと思うのでもう一つ例として加工した画像を紹介しましょう。
次の例としては机の上で撮影しているairpodsを消してみようと思います。
こちらが加工前の写真。しっかりとairpodsが映っていると思います。

加工した後の写真がこちら。大きさが大きさなので何回か修正をかける必要はありましたが、影もろともきれいさっぱりなくなりましたね。

これ結構すごくないですか。しかも消えたあとの机に違和感がほとんどないですよね。ちょっとだけ大変でしたが、特段必要な技術はなくただなぞってうまく消してあげるだけでこんなにうまく加工をすることができるなんてめちゃくちゃすごいですよね!
アプリ情報
さて今回紹介したアプリの情報を最後に紹介しておきます。
アプリ名称:TouchRetouch
金額:250円
お出かけの記念に撮影した写真や、インスタ映えな写真が取れたのに他人が写っていたり、自分の部屋の汚い部分が写ってしまったりと残念な写真になってしまっても、邪魔なものを無かったことにしてくれる神アプリです。
有料アプリになると敬遠する人が多いと思いますが、250円でこの機能なら買いだと思いますよ!
TouchRetouchの紹介になりました。
